“ごっこ遊び”を通じて、実在する職業を体験しながら楽しく学べる知育アプリ「ごっこランド」をご存じでしょうか。この「ごっこランド」アプリ内に、実はロート製薬も『目を守る』ためのお店(パビリオン)を出店し、子育て世代のお客様から大好評をいただいております!
今回は、「ごっこランド」のロート製薬パビリオンの遊び方をはじめ、実際に筆者が3歳の息子と一緒に遊んでみた様子や感想、ロート製薬がパビリオン出店に込めた子どもの目に対する想いなどを詳しくご紹介します。
ライター紹介:
ニックネーム ゆずこ
3歳男の子を育てるママライター。子供の食育と知育に興味を持ち、面白そうなものはすぐ実践。初めての子育てに迷いながらも、楽しく一緒に成長できることを目指しています!
<目次>
「ごっこランド」は、ゲームを通してさまざまな企業や職業の仕事を体験できる知育アプリです。子どもが大好きな“〇〇やさんごっこ”遊びを通じてモノをつくる工程や社会生活のしくみを学べると、子育て層の1/2※1にあたる420万世帯に利用され、知育系アプリランキングでも常に上位に入る大人気アプリです。
※1:ごっこランド対象の2~9歳のお子様を持つ世帯数に対する割合
このアプリの最大の魅力は、「くすり屋さん」や「ケーキ屋さん」といった大まかな職業でのゲームではなく、実在する50社以上の企業・団体の仕事を通して“ごっこ遊び”体験ができることです。子供自身が「このお店知ってる!」という企業のお仕事だからこそ、よりリアルに“ごっこ遊び”を楽しめ、親も子どもも一緒になって盛り上がれそうですよね。
また、アプリ内のゲームはすべて無料で課金システムがないこと、どのゲームも10~15分で終えられるのも、親として子どもに遊ばせる上で安心です。
ロート製薬からは、「めぐすりで目をまもろう」と「きみにみえるかな?」の2つのゲームと、疲れた目をほぐす「目のストレッチ体操」の計3種類のコンテンツが提供されています。これらを筆者の3歳になる息子と一緒に遊んでみました!その様子と感想を紹介していきます。
目薬くんと一緒に目に入ったバイ菌やごみに印を合わせてタップしてやっつける、そしてそのタイムを競うゲームです。とてもシンプルなゲームなので、3歳の息子でも一緒に数回遊べばすぐにやり方を理解して遊べました。ですが高スコアを目指すには、大人でも集中力が必要!動体視力と反射神経が鍛えられそうです。
小さな子供は、慣れない目薬をさすことを怖がることも多いのですが、このゲームで目薬に親しみを持ってくれ、またバイ菌やごみが目に入ったときに使うものという目薬の役割についても理解してくれると、目薬への抵抗感も少なくなってくれそうです。
また、目薬を使う時には手をしっかり洗うことなど、ゲームの中で正しい目薬の使い方についても教えてくれています。このような正しい目薬の使い方、大人もご存じなかった方は多いのではないでしょうか。
視力検査で用いられる「C」マーク。この「C」マークの輪っかの空いている上下左右の向きをタップして敵を倒していく視力検査型シューティングゲームです。3歳の息子がやってみると、まだまだ反応は遅くてタップするのに時間がかかるため、すぐにゲームオーバーとなってしまったので、操作は親が担当し、子どもには上下左右を声で言ってもらって遊びました。上下左右の向きを学ぶよい知育になってくれそうです。
こちらのゲームは、お子さんの正解率が「C」の大きさごとに確認できるようになっています。もちろん、正式な視力検査の結果ではありませんが、大きな「C」の正解率は高いのに、小さな「C」の正解率が低いようですと、もしかすると小さいものが見えづらい状態にあるのかもしれません。実際に、こちらのゲームでお子さんを遊ばせていたお母さんが、お子さんの正解率にあれ?と違和感を持ち、眼科を受診したところ、目のトラブルを発見できたというお声もいただいているそうです。
お子さんが小さなうちは、視界が見えにくい状態であることには自分では気づきづらいものです。子供の視力低下の治療や予防は、早いうちに気付くことが大切であると言われています。このゲームは、そんなお子さんの視力について大人の方が気にかけてあげるきっかけにもなりそうです。
長時間、ゲームをしたりテレビを見続けると、目のピント調節筋が緊張し、疲れた状態に。この目の疲れが蓄積は子供の視力低下の原因になることもあるそうです。そんな目の疲れをほぐすのに取り入れてほしい習慣が、眼精疲労の第一人者である眼科医・梶田雅義先生(梶田眼科院長)監修の目のストレッチ体操です。
「まばたきストレッチ」「ぐるぐるストレッチ」「上下左右ストレッチ」「天井ストレッチ」と、4種類の目のストレッチ体操が用意されており、音に合わせて楽しく一緒に体操することができます。
「めぐすりで目をまもろう」・「きみにみえるかな?」の各ゲーム終わりにも、この目のストレッチ体操が1種類ずつ自動再生されるので、自然と体操を覚えてもらえるようなしかけにもなっています。
筆者はこの目のストレッチ体操をやってみて、瞼が開きやすくすっきりするのを実感!無意識に眉間に力がこもっていたことに気が付きました。
とても簡単な目の体操なので親子で覚えて気軽に続けられそうです。ゲームの時だけでなく、テレビや絵本を読み終えた後などにもやってみて日課にしていきたいと思います。
ごっこランドのパビリオン出店について、ロート製薬の担当者に話を聞いてみました!
この人に話を聞きました
企画担当者:にえちゃん
<親は気になる、子どもとデジタル機器の付き合い方>
生まれた時からパソコンやスマホが身近にある今の子供たち。デジタル機器を用いたゲームは小さな子どもでもたちまち巧みに操作して遊んでくれるので、その間に家事や在宅ワークが捗ったりと親としても有難いものです。また、「ごっこランド」のゲームのように楽しみながら学びを吸収できたり、集中力を養ってくれたりと活用次第で子どもの教育にも良いツールとなります。その一方で気になるのが、ゲームが与える子どもへの影響ではないでしょうか。
ロート製薬が子どものデジタル機器接触についてアンケートを行ったところ、96%の方が何かしら不安なことがあると回答されていました。とりわけ、「目(視力)などの健康問題」について不安を感じている方は80%にものぼっており、デジタル機器にまつわる目のケアへの関心度がうかがえました。
<ごっこランドを通して、子どもに伝えたいこと>
子どもたちの目をとりまく環境は年々変化しており、オンライン授業をはじめとし、今後もデジタル機器に接触する場面は益々増えることが予想されます。
そこで、ロート製薬では「ごっこランド」のゲーム体験を通して、親子で大切な目のケアについて考えるきっかけとしてもらったり、目のケアを習慣にしてほしいと願いパビリオンを出店しました。ゲーム内でも、スマホやゲームで遊ぶ際の目を休める頻度を啓蒙したり、目のストレッチ体操を積極的に促していますので、ぜひ子ども自身にも楽しみながら大切な目を守るための習慣を身に着けてもらえたらと考えています。
また、純粋にゲームとしても子どもが楽しめる面白い内容となっていますので、ぜひ、ロート製薬パビリオンのゲームで親子一緒に遊んでみてほしいです。