人それぞれに抱えるエイジングのお悩み。シミやシワ、乾燥など、見た目には異なるトラブルのように思えますが、実は共通の問題が潜んでいることをご存知ですか?細胞レベルで見ると、どのお悩みも“慢性的な炎症=老化炎症”が根本にあるのです。
そんな老化炎症などによる乾燥に着目した新しいスキンケアブランドが誕生。ロート製薬の独自処方によって、ブルーセラミド※1(うるおい成分)を世界で初めて配合※2した青いエイジングケア、「BLOOMIO(ブルーミオ)」がデビューしました!
今回は、その革新的なエイジングケア※3の魅力をお伝えするために、オンラインで開催されたお披露目イベントの様子をお伝えします。プロ直伝のお手入れ講座もあるので、ぜひチェックしてくださいね!
※1 ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ、グアイアズレンスルホン酸Na
※2 ナノ化発酵セラミドプラス<ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ(すべてうるおい成分)>を含む原料をロート製薬が世界で初めて化粧品に配合
※3 年齢に応じたうるおいケア
開催日時:2023年9月23日(土) 14:00~
実施方法:ZOOMを使用したオンラインイベント
ご案内商品:BLOOMIOシリーズ
今回のイベントは、司会の“かわちゃん”とBLOOMIOブランド担当の“つぼちゃん”に加えて、ロート製薬の研究所「ロートリサーチビレッジ京都」で基礎研究を行う“こうちゃん”もオンラインで登場。100名近いココロートパーク会員の皆さんにご参加いただき、賑やかに開催されました。
商品の説明に入る前に“こうちゃん”から、エイジング症状やセラミドについて最新の研究成果が披露されたのですが、参加者の皆さんからは「とても勉強になりました」「衝撃的な事実がいっぱい!」などのコメントが続々と挙がり、早くも盛り上がっていました。
まずは、ブランド担当の“つぼちゃん”から、「BLOOMIO」の名前の由来が語られました。
「慢性炎症にアプローチするブルーセラミド※1の“ブルー”、人生の“開花”を願う“ブルーム”、イタリア語で“自分のもの”を意味する“ミオ”を合わせてできた『BLOOMIO』という名前には、自分らしく前向きに年齢を重ねていただきたいという想いが込められています」。
今回のイベントでは、事前に参加者全員にサンプルが送られていたので、“かわちゃん”がその使い心地について聞いてみると、「青くてびっくりした」というコメントが多数挙げられていました。
「実はあの色は着色料ではなく、ナノ化発酵セラミド※4とアズレン※5という成分でできた、世界初※2のロート製薬独自成分“ブルーセラミド※6”の色なんです。そのキー成分を軸に、肌本来の健やかさをサポートする機能性成分を配合したのがこれらのアイテム。すーっと爽やかな優しい香りも特徴です」。
※4 天然セラミドをナノ化したナノ化発酵セラミドプラス(うるおい成分)
※5 グアイアズレンスルホン酸Na(うるおい成分)
※6 ナノ化発酵セラミドプラスとグアイアズレンスルホン酸Naを組み合わせた独自成分
そして“つぼちゃん”が取り出したのが、3つのアイテム。
「まずお手入れの1番最初にお使いいただきたいのが、導入美容液の『ディープモイストセラム』です。こちらは3アイテムの中でも、ブルーセラミドを最高濃度配合しています。後に使う化粧水やクリームの肌なじみをよくするだけでなく、美容成分をたっぷり届けて、肌を土台※7から整えてくれるんですよ」。
※7 角質のしっかりしたお手入れ
そんな説明の後に、“かわちゃん”が手に出したジェルはきれいな青色!「出した時はプルンとしているけど、伸ばすとすーっとなじみますね」。
“つぼちゃん”のアドバイスによると、軽くパッティングすると、より肌がもちもちするそうです。
次は「ディープモイストローション」です。
「こちらは、お肌がゴクゴクと飲むような使用感・浸透感にこだわった化粧水です。肌の角質層までお水がたっぷり入るような保湿感で、肌本来のバリア機能に大切なうるおいを与えてサポートします」。
それを聞いて、先ほど導入美容液を塗った手と、塗っていない手の上につけて比べると……!「塗っていないほうの手もちゃんとうるおうんですけど、塗ったほうの手は化粧水が肌の中に入って閉じ込められている感じ。全然違います!」とのこと。“土台が整う”って、こういうことなんですね。
最後は「モイストリペアクリーム」です。
「はじめはプルンとしていますが、溶けだす温度が異なるオイルを何種類も配合しているので、肌になじませるほどに、とろけてじんわり。ワセリン入りで、肌の中に入り込みながらも、表面に保湿感がしっかり残るんです。“水分を閉じ込めるフタ”としての機能も、うるおいを与える化粧水のような機能も備えたクリームです」。試した“かわちゃん”も、「あまりベタつかないので、朝のお化粧前にも使いやすそう」とのこと。
どのアイテムも、みずみずしいテクスチャーがとても気持ちよさそうで、早速試してみたくなりました!
3アイテムの特徴が分かったら、次はお待ちかねのエイジング講座です。「ジェイアール名古屋タカシマヤ」のロート店舗でスキンコンサルタントを務める“かんちゃん”が、「BLOOMIO」の効果をより体感できるつけ方メソッドを教えてくれました。
①手のひらに2プッシュ出した美容液を、両手を軽くこすり合わせるようにほぐしたら、その手をハの字に開いて鼻の前へ。優しい香りを嗅ぐように深呼吸してリラックスします。
②その手を少し開いて頬に密着させ、内から外へとなじませます。
③今度は手を横にして額へ。下から上へと引き上げるように、片方ずつ手を替えながら優しくなじませます。
④上まぶたと目の下は内から外へ、鼻筋は上から下へ。小鼻と口元にも優しくなじませます。
⑤ゆっくりお手入れできる時は、もう1プッシュ出して首元にも。上から下へと流すようになじませます。
化粧水は、手とコットン、どちらでつけてもOK。手でつける時は美容液と同様に、コットンでつける場合は、コットンにたっぷり500円玉大程度を含ませてください。
①あご先にコットンを置き、優しく肌に密着させながら、軽くすべらせるように耳の下へ。
②小鼻から頬を通って、耳の付け根へ。
③額は内側から外側へ。まぶたは目頭から目尻へと、優しくすべらせます。もう片方の顔も①~③まで同様に。
④最後に首元は、上から下へすべらせるようにつけてください。
付属のスパチュラでパール粒2粒大を取り、美容液と同様の手順でなじませます。
仕上げに、より引き上げ効果を感じるワンポイント!
手のひら全体を頬に密着させ、軽く引き上げて3秒キープして終了です。
ここで“かわちゃん”から「乾燥が気になる肌にも、うるおいを閉じ込められるお手入れはありますか?」との質問が。そんなお悩みに、“かんちゃん”自身が続けている裏ワザを伝授!
「クリームをいつもより多めに塗った上に、たっぷり化粧水を含ませたコットンを重ねて、約5分間パック。コットンを外すと、角質層の奥からうるおったような、ふっくらした肌を体感できますよ」とのこと。乾燥が気になる方はぜひお試しを!
イベント中は、チャットに参加者の皆さんから多くの質問が寄せられていたのですが、時間の都合ですべてに答えきれず。そこで、いくつか質問をピックアップしましたので、“こうちゃん”の回答と合わせてご紹介しますね。
Q. 40代になってから化粧ノリが悪く、肌も揺らぎがち。どんなスキンケアをすればいい?
A. 肌の水分量や皮脂量は加齢とともに減少するので、定期的にお手入れを見直すのはいいことですね。シミやシワなどの表面的なお手入れに加えて、その根本にある炎症にも着目して、土台から肌を整えるお手入れもオススメです。
Q. 「BLOOMIO」の化粧水とクリームの間に美容液を追加するなら、どんな成分がオススメ?
A. お悩みによって異なりますが、ハリを感じたい時はレチノールやナイアシンアミド、シミが気になる時はビタミンCやトラネキサム酸配合の商品が良いかと思います。ロート製品なら、「オバジCセラム」やエピステームの培養上清液配合の美容液、「ステムサイエンス RXショット」などは、ハリやキメ、乾燥の肌悩みに広く働きかけるのでオススメです。
Q. 肌診断で下まぶたの評価が良くないのですが、オススメのケア方法はある?
A. 乾燥によるものであれば、「BLOOMIO」のケアもオススメですが、エイジングやくすみ※8などが目立つ場合は、原因にアプローチするアイクリームもいいですね。肌診断は「ハリ」を表していると思いますので、保湿もアイクリームなどの具体的なアプローチが必要かと思います。
※8 乾燥による
Q. 私は混合肌、10代の娘はアトピー気味の敏感肌で、「肌ラボ」や「メラノCC」を共用しています。「BLOOMIO」も共用できますか?
A. それらが大丈夫ならご使用いただけると思いますが、「BLOOMIO」はアトピー肌用の製品ではないので、まずはパッチテストなどでご確認していただくのが安心かと思います。
ほかにもたくさん質問をいただき、お答えしている間に、そろそろ終わりの時間です。
最後に“かわちゃん”から「BLOOMIO」のLINE公式アカウントをご紹介。お得な情報が届く上、スマホのカメラで今の肌状態を映すと「肌の隠れ老化炎症スコア」が分かるので、ぜひお友だち登録して肌診断してみてくださいね!
終了後のアンケートでは、ほとんどの方が、今回のイベントを「大満足・満足」と回答!「BLOOMIO」の魅力を知って驚いたり、癒やしとうるおいを感じられるスキンケアメソッドを教わったりと、とても楽しく充実した1時間でした。今後もさまざまなイベントが目白押しなので、ぜひ皆さんもご参加くださいね。