2023年11月3日(祝)に大阪・梅田で初開催された「ココロート♥Fes2023」の潜入レポート第2弾をお届けします!ロート製薬が誇るスキンケアブランドのブースを満喫した第1弾に続いて、今回は大盛り上がりのステージイベントをご紹介。ためになるレクチャーをはじめ、推し成分の魅力を競い合うちょっとマニアックなバトル、熱いライブや笑いあふれるトークショーなどなど。バラエティー豊かに繰り広げられたプログラムに加えて、モノづくりの一端に触れる体験ブースレポートも必見です!
・第1弾レポート「新たな魅力を発見!ロート製薬の人気スキンケアブランドが大集結!」はこちら
メインホールのステージでは、多数のスペシャルゲストも登場しながら、さまざまなテーマに沿った10プログラムを実施。ロート製薬社員から肌のお手入れ方法を教わったり、よしもと芸人やガンバ大阪の選手のトークショーを楽しんだりと、出演者も観客も一緒になって盛り上がりました。そんな多様なステージの一部をご紹介します!
自己流になりがちなスキンケアを見直したい人必見のステージ【エイジングケアのお手入れ】では、普段は店頭でお客さまにお手入れアドバイスを行っている“かずちゃん”がレクチャー。そこで披露されたお役立ち情報をギュッと凝縮してお伝えしますね。
クレンジング
肌に摩擦を起こさないよう、クレンジングの量は多めに感じるぐらいがベター。なじませる力加減は“絹ごし豆腐が崩れないぐらい”が目安!
洗顔
こちらも摩擦は厳禁!手と肌の間に泡をはさむように洗い、しっかり流します。
化粧水&乳液
化粧水をたっぷりとって、ハリを高めるようにムラなく塗れる「O(オー)塗り」を。その後、乳液も同様になじませます。
※「0(オー)塗り」の詳細については、オバジブランドのHPをご覧ください。(https://www.obagi.co.jp/obagix/)
裏技①:たるみが気になる時は、グーに握った手を頬骨の下のラインに当てて、凝りをほぐすようにグリグリ押すとリフトアップに期待大!
裏技②:お手入れの最後に、化粧水をたっぷり浸して2層に割いたコットンでパックすると、しっとり感UP。
リフトアップの裏技を聞きながら、お客さまも一緒にグリグリ。
熱心にケア方法を実践していたお客さまの一人に感想を聞いてみました。
「“そろそろちゃんとお手入れしないと!”と思っていたので、すごく勉強になりました。自己流をやめて、早速今晩からO(オー)塗りを始めます!」(りささん)
続いてご紹介するのは、一風変わったステージが展開された【キー成分バトル】。ロート社員である商品開発や企画担当者が各ブランドのキー成分のスゴさを語ったうえで、お客さまに気になる成分を判定していただきました。
参戦したのは、ビタミンC推しの“あいか”と、ヒアルロン酸推しの“ゆかゆか”、セラミド推しの“こうへい”。 3人3様に成分との出会いから、肌や体への効果を力説。ビタミンCは美肌にも体内にもマルチに働くし、ヒアルロン酸は肌の乾燥や目の健康にも重要。肌を守るバリアに必須のセラミドは、ロート製薬が肌老化に新しい機能を発見した、なんて聞くと、どれも優秀で甲乙つけがたい!
お客さまにジャッジを仰いだ結果は、僅差ながら1位ビタミンC、2位セラミド、3位がヒアルロン酸となりましたが、熱量たっぷりのバトルで、3成分の魅力を再確認しました。
続いては、“ロート品質”のスゴさに改めて脱帽した【工場品質】を紹介するトークイベントです。隙のない工場スタイルで登場した品質管理担当の“いだちん”がこだわりを語られたのですが、そのきめ細かさは想像以上!
ロート製薬は目薬を製造していますが、目薬は医薬品の中でも特に管理基準が厳しいアイテム。無菌を維持するために、工場では空気中の微生物やほこりの数まで管理されているそうです。さらにスゴイのは、その条件が化粧品にも活かされているということ。その上、パッケージにも厳しくて、容器の不具合はもちろん、印字が少し欠けているだけで不良品とみなされると聞いてびっくり。
ここで、その厳しい品質管理を体感するべく、お客さまにミッションが与えられました。スクリーンに映る商品に不具合がないかをチェックするのですが、与えられた時間は、実際の生産ラインと同じたった4秒間!そんな短時間で細部まで確認するんですね。
熱心に聞かれていたお客さまに、ロート製薬の品質管理について感想を聞いてみました。
「手頃な価格の化粧品が、あんなに厳しい規格で作られていると知って感心しました。ロート製品の化粧品には、製薬会社ならではの安心感がありますね」(りなさん)
次はお待ちかね!根羽清ココロちゃんのライブの時間です。
ココロちゃんは、実はスキンケアを研究しているロート製薬の現役社員。ロート製薬は複業OKなのでVTuberとしても活躍中で、SNSでも大人気なんです。
今日はそのライブがあると聞きつけてファンが大集結!グッズと一緒に参戦してくださる方や、ペンライトを振って合いの手を入れてくださる方も多く、会場内が一気に熱く盛り上がりました。
今回のフェスでは、スキンケアブランドだけでなく、ロート製薬のモノづくりに関する取り組みをリアルに体感できるブースもたくさんありました。
ロート製薬の研究開発スタッフが子どもたちの疑問を解明するプロジェクト、「ロートサイエンスKids」のブースでは、色の変化が楽しい実験プログラムが用意されていました。
ブルーベリーから抽出した紫の液体に、ロート製品の目薬や美容液、洗顔料を混ぜると、ピンクになったり緑に変わったり。白衣を着て研究者に扮した子どもたちが、色の変化に興奮する様子がとてもかわいかったです。
一番乗りで実験に参加してくれたお子さんに感想を聞いてみました。
「実験が大好きで、今日はこのプログラムを楽しみに来ました。目薬を入れると緑になったり、色が変わって楽しかったです!」(小学校3年生のなつきちゃんとお母さま)
もう一つ、科学を楽しく学べるブースを発見!こちらでは、クイズを交えながら、ビタミンCの特性をマジックのように見せてくれます。
うがい薬がビタミンCの力で無色になるマジック(実験)に感心したり、「ビタミンCが不足すると人は4倍老化する」という衝撃の事実に驚いたり。楽しくてためになるクイズが大好評でした。
ブースでマジックを披露してくれた、商品企画担当の“つるさん”に直撃。
「茶色いヨウ素が、ビタミンCによって無色になるという実験は自分たちで考えたものなんです。こうやって皆さんに楽しんでもらえてうれしかったです!」
こちらでは工場の一部を再現したようなスペースで、商品の仕上げ作業を体験。その生産ラインは、袋にアイテムを入れて封をするシーリングコーナーと、商品を箱詰めするコーナーに分かれています。
真っすぐ封をするのに手こずったシーリングも楽しかったのですが、驚いたのは箱詰めコーナー。なんとベルトコンベアが再現されていたんです!箱を作る人、その箱にアイテムをセットする人、箱を閉めて完成させる人まで、5人が並んで商品を作り上げていく一連の作業を体験しました。
姉妹で並んで箱詰めにチャレンジしていたお二人にインタビュー。
「楽しそう!とやってみたら、意外と難しくて(笑)。少し焦りましたが、コツが分かるとちゃんとできるようになりました」(左/かなさん)
「実際の工場でも手作業だと聞いてびっくり。大切に作られているのがよく分かりました」(右/みなさん)
“ロート品質”を守る検査コーナーでは、2つの“試験体験”に挑戦しました。
“無菌体験”では、不純物をろ過するためにフィルターを通すと、一瞬で液体の色が無色になって感動!
商品が基準の品質を満たしているか調べる検査では、見分けがつかなかったA・B2つの液体が、基準品の色・におい・pHと照らし合わせると違いが明らかに!こうして何重もの試験をクリアして、安全性が確保されているんですね。
こだわりの成分や品質を突き詰めたり、VTuberのステージで盛り上がったり。今回ご紹介したさまざまなプログラムにも、ロート製薬の真面目さとユニークさを感じますよね。
次回、フェスレポートの最後となる第3弾は、知れば食べたくなる!ロート製薬のヘルシーでおいしい“食”ブランドのブースをお伝えしますので、お楽しみに!