とろっと濃厚なのに、すっと染み込むようなテクスチャー。「極潤プレミアム」は、厳選されたヒアルロン酸(うるおい成分)配合で、もちもちのつや肌を目指す「肌ラボ」ブランドの中でも、特にうるおいにこだわった人気のシリーズ。乾燥でお悩みの肌に、よりリッチなうるおいを深く長く届ける※1濃厚保湿が特徴です。
そのプレミアムなスキンケアシリーズが、うるおい感、肌への働き、使いやすさまで進化してリニューアル!肌のバリア機能にも着目した、肌ラボ史上最多の8種類のヒアルロン酸※2(うるおい成分)配合で、乾燥肌を徹底的にケアします。
今回は、乾燥の季節にこそ知っていただきたい、パワーアップした「極潤プレミアム」の魅力に迫ります。
※1:角質層まで
※2:加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液、加水分解ヒアルロン酸Na
<目次>
語ってくれたのは、
企画担当 ロートネーム:うえむー
開発担当 ロートネーム:ゆかゆか
製造担当 ロートネーム:かとちゃん
企画担当 ロートネーム:うえむー
摩擦で肌を傷めるマスクや、カサツキの原因ともなる激しい寒暖差、アレルギーによって炎症を起こす花粉やPM2.5など、外的ストレスが多い近年は肌環境が悪くなるばかり。健康的な肌でいることが難しくなってきています。
素肌の健康を追求する「肌ラボ」ブランドは、2004年の発売以来、ヒアルロン酸研究を続けて進化してきました。中でも、うるおいにこだわる「極潤プレミアム」シリーズは、乾燥の根源を見据えて、発酵ヒアルロン酸※3でバリア機能に必要なうるおいを与えることを提案。うるおいを与え・守るだけでなく、乾燥を感じにくい肌を目指してきましたが、厳しい肌環境を考えると、「肌のために、もっとできることはないのか?」という想いが常にありました。
そこで、処方技術や成分を突き詰めていく中、水と油、両方の性質を持つ新しいヒアルロン酸、“ヒアロリペア※4”を発見!「発酵ヒアルロン酸とは異なる角度からバリア機能に必要なうるおいを与える、この画期的な成分の力を取り入れたい」。そう感じてリニューアルを決めました。
※3:乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(うるおい成分)
※4:加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)リセリル(うるおい成分)
開発担当 ロートネーム:ゆかゆか
ご存知のように、肌のうるおいを保つにはバリア機能がとても大切です。その機能がきちんと働いていれば乾燥しにくいはずなのに、どうして低下してしまうのでしょうか?
肌のバリア機能とは、外から異物や刺激が肌に入らないように防ぐと同時に、肌の内側から水分が蒸発するのも防ぐ、肌本来の機能のこと。その大事な機能を担っているのが角質層です。角質層が整っていると肌はしっかり守られますが、乱れてしまうとバリア機能が壊れ、刺激を受けやすくなったり、うるおいが逃げて乾燥してしまいます。
肌の一番外側で守りを固める角質層は、小さな角層細胞がレンガのように整列し、細胞間脂質がセメントのようにその隙間を埋めながら細胞どうしをくっつけている壁のような構造です。そう聞くと頑丈そうに思えますが、角質層の厚さは約0.2㎜前後とごく薄く、乱れやすいのが困ったところ。例えば、こすったり掻いたりして物理的に傷付くことも一因ですが、注目すべきはセメント役を担う細胞間脂質です。
細胞間脂質は、水分と油分が順序よく層状に並んだ“ラメラ構造”を形成しています。ただし、そのバランスは崩れやすく、外気の乾燥や加齢によって肌の水分、油分が不足すると、すぐに構造が乱れてしまいます。ラメラ構造(細胞間脂質)乱れるということは、バリア機能が弱まるということ。つまり、肌の乾燥を防ぐには、ラメラ構造を整えることが大切なのです。
そこで新しい「極潤プレミアム」は、新たに見つけたヒアルロン酸、“ヒアロリペア※4”で角質層のラメラ構造に働きかけ、バリア機能に必要なうるおいを与えようと考えました。
「きちんとケアしても、時間が経つと肌がカピカピする」、「繰り返す乾燥を止めたい」。そんなお悩みにも応えられるように、新しい「極潤プレミアム」が目指したのは、バリア機能に着目した乾燥肌の徹底ケアです。
新配合したヒアロリペア※4をはじめ、美容液級のうるおいを追求した8種類のヒアルロン酸※2(うるおい成分)それぞれ異なるアプローチでバリア機能にうるおいをたっぷり届け、肌表面でしっかり留めながら、極上のもっちり肌へと導きます。
開発担当 ロートネーム:ゆかゆか
「肌ラボ」ブランドの誕生以来、ロート製薬は長くヒアルロン酸研究を続けていますが、水分を抱え込む独特なテクスチャーを、“ベタベタ”ではなく“もちもち気持ちいい”にコントロールするのは至難の業。しかも、ヒアルロン酸の種類も配合量も多い「極潤プレミアム」はとろみが高いので、浸透感を出すのも難しい技術が必要なんです。
この特徴的な使用感は、異なる分子量をもつヒアルロン酸を組み合わせることで生み出しています。全成分で「ヒアルロン酸」と記載されていても、分子違いで実はいくつも種類があり、実際には8種類以上のヒアルロン酸を配合しています。今回のリニューアルでは、使っていただいているお客さまのニーズに合わせてさらに使用感をアップできるよう、これらのヒアルロン酸の種類や配合量を見直し、重ね付けしてもベタつかず、もっちりとした使用感や、すっと肌の奥へと入り込むような浸透感を感じられるように仕上げました。
企画担当 ロートネーム:うえむー
今回のリニューアルで、まずお試しいただきたいのが化粧水の「肌ラボ 極潤プレミアム ヒアルロン液」。手に取った瞬間はとろっとしているのに、肌に伸ばすとすっと浸透するようなテクスチャーは、まるで水分を欲した乾いた肌が喜んでいるような心地よさ。油にも水にもなじむ“ヒアロリペア※4”の特徴が活かされています。
さらに、容器もオススメしたい理由の一つ。とろみを増した「極潤」のテクスチャーを考えて、10年ぶりに容器を一新!より気持ちよく、最後まで使いやすい容器に生まれ変わりました。
<うるおいを与えて、健康な肌状態をキープする化粧水>
販売名:ハダラボスーパーモイスト化粧水c 化粧品
製造担当 ロートネーム:かとちゃん
とろっとしたテクスチャーの場合、ボトルを振っても出にくく、かといって、押し出しやすいように素材を薄くするとドバッと出てしまいます。そこで、吐出口も合わせて検討するべく、容器メーカー様と一緒に40種類以上の形状に挑戦し、たどり着いたのがこの容器です。
ボトルはとろみのある化粧水を押し出しやすい柔らかさで、吐出口は液だれしにくい形状。吐出口に残った化粧水を、ボトルの復元力で内部へ吸い込んでくれる設計なので、毎回きれいに使えます。
残り少なくなったら逆さまにして保存できるよう、フタを平らにしたのも工夫の一つ。社内の肌ラボユーザーからも、「最後まで使いやすい」と好評なんですよ。
また、早くから環境対策に取り組んできた「肌ラボ」らしく、エコにも配慮。ボトル樹脂量を従来比23%削減することにも成功しました。
開発担当 ロートネーム:ゆかゆか
処方や使用感にこだわったのは化粧水だけではありません。化粧水で与えたうるおいを密封する濃厚な乳液とクリームも、うるおい感をより高めながらもベタつかないように処方設計を見直しました。
<なめらかにうるおってベタつかない濃厚乳液>
販売名:ハダラボスーパーモイスト乳液c 化粧品
美容液級のうるおいを追求して、8種類のヒアルロン酸※2(うるおい成分)を配合。長時間うるおいを密封する高保湿乳液は、なめらかでコクがあるのにベタつかない、乳液が苦手な人にも使いやすいテクスチャーです。
実はこの新しい乳液は、鉱物油フリーに処方を変更。油の種類を変えると厚み感や肌なじみが変わってしまうのですが、すべての配合成分を見直し、従来通りの心地いい使用感をキープするよう仕上げました。
<浸透しにくい成分をカプセル化。こっくりなじむ高保湿クリーム>
販売名:ハダラボスーパーモイストクリームc 化粧品
とろりと濃密なクリームで長時間うるおいを密封するために、オイルと混ざらないタイプや、肌に浸透しにくいタイプのヒアルロン酸をカプセル化。そうしてなじみを高めたオイルカプセル型ヒアルロン酸※5を含め、計8種類のヒアルロン酸※2(うるおい成分)を配合した高保湿クリームです。
処方設計を緻密に検討して、配合成分は進化させつつ、こっくりするのにベタつかない使用感をキープしました。
※5:カプセル化技術によってオイルの中に溶け込んだヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na(うるおい成分)
※6:加水分解ヒアルロン酸
※7:アセチルヒアルロン酸Na
企画担当 ロートネーム:うえむー
現代はストレスフルな外的環境によって、肌サイクルが乱れやすくなっています。乾燥を繰り返してしまう時には、肌のバリア機能に着目した、リニューアルした「極潤プレミアム」の濃厚保湿がオススメです。長く続く美容液級のうるおいを体感していただけますよ。
その際は、化粧水の「ヒアルロン液」を2度づけするのがポイントです。とろっとなじんですっと浸透※1する気持ちよさを2度楽しめるので、ぜひお試しください!