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2024/02/28

目指すはツヤ?透明感?日やけ止めは“なりたい肌”で選んで正解!

今やUVケアは1年中必須ですが、これからの時期は特に手を抜けない時。紫外線が強くなる前に、改めて日やけ止めを見直してみませんか?
“日やけ止め”というと、以前はただ日やけで肌が黒くなるのを防ぐためのものでしたが、現在はシミやシワといった紫外線ダメージを防ぐために使う人も多く、スキンケアの一部として考えられるようになりました。そんな意識の変化に伴って多様な働きを持つ高機能アイテムへと進化を続ける中、人気を集めているのが、肌をキレイに見せる美肌UV。透明感を与えてくれたり、肌色をトーンアップさせてくれたりと、理想の肌に整えてくれるアイテムが豊富なんです。
そこで今回は、どれにするか迷いがちな日やけ止めを、“なりたい肌”で選ぶご提案。ロート製薬が誇る豊富なラインナップの中から、2024年発売の新商品“キラリ肌UV”も含めた、美肌印象へ導くアイテムをご紹介します!ぜひこの春夏の日やけ止め選びにご活用くださいね。

時代で変わるUV対策とロート製薬の日やけ止め

“なりたい肌”に合わせて選ぶことをおすすめできるのは、ロート製薬の日やけ止めが、確かなUVカット力や快適な使い心地を備えているからこそ。現在では当たり前のように思われがちな機能ですが、そこに至るまでには長い年月をかけて研究開発を続けてきた歴史があるのです。

【1970~80年代:日やけ止めの創成期】

「紫外線は美肌の大敵」。今では多くの人が知る事実ですが、1970~80年代は日やけした“小麦肌”が健康や豊かさの象徴でもありました。ところが、90年代にその認識が一転。オゾン層破壊が問題になるとともに、オゾン層のすき間から降り注ぐ紫外線が肌にダメージを与えることが判明し、紫外線から肌を守るアイテム=日やけ止めが必要とされるようになったのです。

小麦肌

当時の日やけ止めは、水や汗で落ちてしまうのが一般的でしたが、「強い日差しの水辺でも、思いっきり楽しんでほしい!」という開発者の熱い想いで、ウォータープルーフ処方を開発しました。

【1990年代:美白ブーム到来!】

小麦肌のトレンドが終わると、1年中白い肌をキープする美白志向が上昇。そこから日やけ止めは、「とにかく日やけしたくない」という願いに応えるように、落ちにくい機能=ウォータープルーフ(耐水性)や、高SPF値が求められる時代に。実は、SPF値を上げるには大量の紫外線カット成分が必要なのですが、それらが多いほどニオイや白浮き、きしみなど、日やけ止め特有の不快感が出やすいのが難点。そこで研究を重ね、高度なコーティング技術を開発し、高SPF値でありながら不快感のない、画期的な日やけ止めを実現したのです。

【2000年代:“光老化”予防に365日UVケア時代へ】

2001年頃になると、新たな規制によってSPF表記は50が上限になり、50以上のものは“SPF50+”と表記されるように。また、シミやシワなど、肌変化の約8割は紫外線の影響による“光老化”であることが解明され、紫外線の中でもUVA波がより強い影響を持つと分かったことから、日やけを防ぐ指数に“+”の個数(4つが最高)で表される“PA値”が加わりました。

UVA波

こうして日やけ止めは、“日やけを防ぐ”ものから“光老化を防ぐ”ものへと変化。さらに、UVA波は冬でも降り注いでいることから、1年中欠かせないお手入れとして考えられるようになりました。
そこでロート製薬は、スキンケア感覚で毎日快適に使えるようにと、心地よくたっぷりうるおうテクスチャーにこだわった「スキンアクアシリーズ」を発売しました。

【2010年代後半~:“よりキレイに&心地よく”が進化中!】

季節を通して毎日のUVケアが習慣になるほどに、日やけ止めはより高機能かつ多彩に進化。化粧下地として使う人も増え、テクスチャーや仕上がりの質感もバリエーション豊富になりました。例えば、肌色を補正しながら透明感を出すタイプや、うるっとしたツヤ肌に仕上がるタイプなど、ロート製薬にはお客さまのニーズに応える日やけ止めが充実。
そんな“肌のキレイ見せ”にこだわったおすすめアイテムをご紹介します!

“なりたい肌”はどれ?おすすめのキレイ見せUV3選

  • キラッと透明感のある上品肌に
  • 光パールで肌を自然にライトアップ!

<NEW!>肌にあたる光を味方に、自然で明るいキラリ肌へ!
スキンアクア スーパーモイスチャーUVライトアップエッセンス(SPF50+・PA++++)

スキンアクア スーパーモイスチャーUVライトアップエッセンス(SPF50+・PA++++)

販売名:スキンアクアトーンアップUVエッセンスc化粧品

“自然な明るさでかわいく見せたい!”という人におすすめなのが、新商品の「スキンアクア スーパーモイスチャーUVライトアップエッセンス」。どんな肌色にもなじみやすいシルバーパールと、上品な透明感を与えるブルーパールの2種類※1を配合したことで、室内でも屋外でも光を味方につけて、キラッと内側から発光するような自然な明るい肌印象へ※2

自然な明るい肌印象へ

※仕上がりイメージ

カラー補整しないので白浮きしにくく、肌色タイプを選ばず使えて、毛穴やシワなどの凹凸が目立ちにくい肌に整えます。また、紫外線ダメージを考えたうるおい成分※3配合の、すーっとのびてみずみずしい使い心地のエッセンスタイプなので、肌を乾燥からも守ります。石けんで落とせるのも高ポイント!

※1 合成フルオロフロゴパイト、酸化チタン(光沢剤)

※2 メイクアップ効果による

※3 ヒアルロン酸Na、ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg)、ツボクサ葉エキス

こんな使い方もおすすめ!
顔にも体にも使えるのはもちろん、ハイライト効果を狙って鼻筋や頬、デコルテなどに仕込んでも◎!

・「スキンアクア スーパーモイスチャーUVライトアップエッセンス」について詳しく知りたい方はこちら

  • 肌色補正しながら自然にトーンアップ
  • うるおって透き通るようなピュア肌印象に!

スキンアクア トーンアップUVシリーズ(SPF50+・PA++++)

スキンアクア トーンアップUVシリーズ(SPF50+・PA++++)

(左から)

販売名:スキンアクア トーンアップUVエッセンスa化粧品

販売名:スキンアクア トーンアップUVエッセンスMa化粧品

販売名:スキンアクア トーンアップUVエッセンスh化粧品

販売名:スキンアクア トーンアップUVエッセンスI化粧品

大人気の「スキンアクア トーンアップUVシリーズ」は、自分がなりたい肌色が選べる全4色のラインナップ。色白肌に見せたり、赤みをカバーしたりと、肌色を補正しながらトーンアップして、肌に透明感を与えます※4。肌のツヤ感を演出する微細パール※5やスキンケア(保湿)成分※6も配合。すーっとのびてみずみずしい使い心地なうえ、うるおって透きとおるようなピュア肌印象へ導きます。

※4 メイク効果によって

※5 合成フルオロフロゴパイト、酸化チタン、酸化スズ(光沢剤)

※6 ヒアルロン酸Na、ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg)、ピュアニュアンスコンプレックス(クダモノトケイソウ果実エキス、プルーン分解物、イザヨイバラエキス)

こんな使い方もおすすめ!
化粧下地に使えばパッと明るい美肌印象へ。ボディをキレイに見せたい時にも大活躍!

・「スキンアクア トーンアップUVシリーズ」について詳しく知りたい方はこちら

  • 美容液パック処方でうるおい続くツヤ美肌に
  • 光を拡散してオトナ肌のくすみを補正!

スキンアクア ネクスタシリーズ(SPF50+・PA++++)

スキンアクア ネクスタシリーズ(SPF50+・PA++++)

(左から)

販売名:ネクスタUVミルク化粧品

販売名:ネクスタUVエッセンス化粧品

「スキンアクア ネクスタシリーズ」は、紫外線ダメージを受けると焼けやすく、シミになりやすい“オトナの肌”に着目した日やけ止め。厳選した美容成分※7を配合し、パックのように密着して肌に閉じ込める「持続型セラムパック処方」で、1日中※8うるおって紫外線と乾燥から肌を守り、日やけによるシミを防止。さらに、光を拡散してくすみを補正するメイクアップ効果で、塗るたびにツヤ美肌へ整えます。肌だけでなく海への優しさも考えて、環境に配慮した処方を採用しています。

※7 アーティチョークエキス、δ-トコフェロール、メマツヨイグサエキス、セイヨウナシエキス

※8 朝塗布してから夕方落とすまで

こんな使い方もおすすめ!
シミ予防のために、ぜひスキンケア感覚で顔&体全体に使ってください。環境に配慮した処方だから、海のレジャーに最適です!

・「スキンアクア ネクスタシリーズ」について詳しく知りたい方はこちら

今回は、仕上がりの肌印象が異なる3シリーズをご紹介させていただきましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?キレイ見せはもちろん、気持ちよく使えるテクスチャーにもこだわったアイテムばかりなので、紫外線が本格的に強くなる前から、念入りなUV対策を始めてくださいね。