年齢とともに肌悩みを感じることが多くなり、ふと鏡を見たときドキッとした経験はありませんか?特に50代では、シミ、シワ、くすみ、乾燥など、一つの肌悩みだけではなく、色々な肌悩みを同時に感じている人が多いようです。
50代は身体の変化が多い年代であり、閉経に向けてホルモンバランスも崩れやすいため、肌にも影響がたくさん出てきてしまいがちです。
そんな50代の肌悩みにとことん向き合って開発されたのが「50の恵」ブランド。誕生から15年目の今年、新たに「50の恵養潤液プレミアム」が発売されます。お客様の肌悩みに向き合った、“ごじゅうマル保湿”の「50の恵養潤液プレミアム」の開発秘話を、担当者に聞いてきました。
この人に話を聞きました
企画担当者:タダケン
開発担当者:しおり
化粧水を塗っても塗っても乾燥している気がする、いつの間にかシミが増えている気がする、おでこにシワができてきた!?自分では「きちんとスキンケアしているつもりなのに、なんで??」と思うこともあるかもしれません。実は50代は肌の変化がとても大きい年代です。だからこそ、しっかりその肌変化を知ったうえで、きちんと年齢に合ったケアしてあげることが大切なんです。
①50代は顔の油分が急激に減る!?
顔の肌の油分は年齢とともに減少し、特に50代では急激に減ることが分かりました*1。20代の約10分の1、40代の約5分の1にガクンと減ってしまいます。
顔の油分は肌のバリア機能の役割を果たしており、肌の水分が逃げていかないように守ってくれています。50代では、顔の油分が減るため、化粧水で水分を補給しても、どんどん逃げてしまっていたのです。だからしっかり、“水分が逃げてしまわないような保湿“をすることが大切ですね。
*1 ロート製薬調べ n=60
②年齢とともに肌の角質が分厚くなる!?
個人差はありますが、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れ、遅れると、どんどん古い角質がお肌に溜まったままになります。すると肌は乾燥してゴワついたり、くすんだ状態に。「化粧水の入りが悪くなった?」と感じる方は、この分厚い角質が原因のひとつかもしれません。角質層へ奥まで浸透できる、高保湿なスキンケアを選ぶのもオススメです。
③50代は、紫外線がシミになりやすい!?
50代は、紫外線によるシミが増えるスピードが、40代までより速くなると言われているんです。50歳を過ぎたら、紫外線がシミになりやすい*2ため、いつの間にか、「ここにもシミができている…」なんてことにもつながってしまうのです。シミが気になる方は、シミ対策もできるスキンケアを選ぶといいでしょう。
*2 ロート製薬、アオハルクリニック調べ。スピードとは、シミスコアを測定し、縦軸をシミスコア、横軸を年齢としたときの傾きのこと
開発担当者:しおり
ロート製薬の調査によると、50代前半に“おでこのシワ”に大きな変化(シワの曲がり角)があることが分かりました*3。“おでこのシワ”は見た目年齢の印象に直結する肌悩みの一つでもあり、多くの方が気にされています。
さらに、50代以上の女性の約5人に1人が前髪をつくることで“おでこのシワ”を隠しており、さらに約半数の方が“おでこのシワ”のせいで、髪型が制限されていると感じているようです。
おでこにシワができる原因は、乾燥や、摩擦、紫外線の影響、表情の癖や、ハリの低下などがあげられます。前髪をおろして、おでこのシワを目立たなくさせることもできますが、できるだけ浅いシワのうちに、ケアしてあげることが大切です。
*3 ロート製薬と医療法人財団青輝会アオハルクリニックの共同研究より。20~60代の日本人女性969例の素肌を用いてシワを評価・解析。被検者の額部を3名の評価者が独立して9段階のグレード評価を行い、Steel Dwass検定を用いて解析。
企画担当者:タダケン
50代は肌変化が大きいからこそ、今の年齢に合ったスキンケアが大切だと思います。50の恵養潤液プレミアムは、そんな50代のお肌をとことん考えて開発しました。50代の肌悩みは複合的、だから養潤成分を50種類もぎゅ~っと配合!あなたにぴったりな1本を目指しました。
50の恵養潤液プレミアムには、「肌のごわつきを考えたうるおい成分」「肌のハリを考えたうるおい成分」「肌のキメを考えたうるおい成分」など、それぞれの悩みを考え抜いた成分を50種類ぎゅ~!と配合。
たっぷり使って、贅沢保湿!厚くなった角質に浸み込む浸透美容オイルや、3種のコラーゲンを配合し、50代の肌にうれしい潤い成分がしっかり入るよう処方設計しました。
これ1本で、“翌朝の肌もしっとりしている“と思えるような、高い保湿感を感じてもらえたらうれしいです。
<開発秘話>
開発担当者:しおり
50種類の養潤成分が配合されているため、製品の品質を保つために、とても苦労しました。成分の配合量や、配合する順番を変えるだけでも、製剤の特徴が変わってしまい、ときには水と油が分離してしまう失敗も…。また研究室で作る製剤と、実際の工場の規模で作る製剤とでも特性が変わってしまい、何度も何度も処方を検討しました。ついに納得のいく製品ができたときは、本当にうれしかったです。
開発担当者:しおり
さらに「50の恵養潤液プレミアム」には、シワ改善・シミ予防ができる有効成分ナイアシンアミドを配合。ナイアシンアミドはシワを改善する効果に加え、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果がある成分です。
50の恵養潤液プレミアムは、ワンプッシュでシワ改善も、シミ予防も、高保湿もできるんです。色々気になる肌悩みに、あれこれ美容液をつかうのではなく、50の恵プレミアム1本でOKなのもうれしい特徴です。
しかも、50の恵養潤液プレミアムは「化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック」の1本5役のオールインワンタイプ。乳液状で伸びがよく、すーっと肌になじむ浸透感と、肌がふっくらと柔らかくなるような潤い感が感じられるように工夫しました。
“ワンプッシュ”で一回の使用量(1mL)が出るように設計されたポンプタイプなので、お手入れも簡単。忙しい毎日のスキンケアも、簡単に、でもしっかりスキンケアできることにもこだわっています。
開発担当者:しおり
私の母は50代なのですが、「シミが目立ってきた…、ハリがなくなってきた…、おでこにシワが…」などよく耳にするようになりました。
何とか、その肌悩みをケアできないかと考え、笑顔になってもらいたくて日々研究をしていました。しかも、それが難しいことではなく、毎日のスキンケアでできたら、忙しい母も喜んでくれるかなと考えました。シワ改善も、シミ予防も、ごじゅうマルな保湿も、これ1本にぎゅ~と詰め込み、忙しい50代の方々にも、とにかくワンプッシュでOK!という簡単さもこだわりぬいています。
企画担当者:タダケン
年齢とともに肌が変化することは、当たり前のことだと思います。でもその原因を知れば、それに対応したスキンケアをするができ、年齢に応じたケアをすることは本当に大切だと思います。年齢を重ねることの美しさ、自然体で、イキイキとした50代を、50の恵は応援したいと思っています。これからも50の恵は、年齢に合ったスキンケアで、肌が潤い、気持ちも前向きになるようなブランドを目指して研究をつづけていきたいと思います。
・「50の恵ブランド」についてもっと詳しく知りたい方はこちら
※シミ対策・シミ予防:メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ
※ごじゅうマル保湿:使用感のこと
※養潤成分:うるおい成分
※くすみ:乾燥による
※贅沢:化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックという機能であること
※浸透:角質層まで
※美容オイル=うるおい成分(オリブ油、シア脂、シュガースクワラン)
※3種のコラーゲン:うるおい成分(加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン液、サクシニルアテロコラーゲン液)
※オールインワン:化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックが1つになったこと