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2021/12/01

【みんなのQ&A】「あなたの乾燥対策教えて!」の結果を大公開!

季節はいよいよ冬本番。乾燥が気になる時期になりました。大人の女性にとって、乾燥は放っておけない肌の一大事。自分なりにさまざまな対策を見出し、この時期を乗り切っておられる方も多いのではないでしょうか?
ココロートパークでは、そんなアイデアや工夫を生かした皆さまの対策を教えていただきたく、【みんなのQ&A】でアンケートを実施。1カ月間でなんと689件ものコメントが集まりました!
今回はその結果を徹底レポート。今すぐ真似したいアイデアや目からウロコのお手入れ法、皆さまのお気に入りアイテムまでたっぷりご紹介します!

試してほしい!皆さまのこだわりの保湿法

「スキンケア・ボディケアどちらでもOK!乾燥肌対策について、あなたのこだわりを教えてください」というココロートパーク事務局からのリクエストに対して、皆さまからいただいたコメントは、顔のスキンケアはもちろん、ボディや唇、手、かかと、爪までと、くまなく全身を網羅。そのこだわり満載の多種多様な対策法についてご紹介します。

1.基本にして効果大!お手入れアイテムの見直しと追加

乾燥が気になる時の対策として多くみられたのは、普段のお手入れアイテムの見直しと追加。「保湿力が高いアイテムに変える」、「いつものお手入れにオイルやクリームをプラスする」など、多くの方が今の肌コンディションに応じてお手入れをアレンジしておられました。

<みんなの投稿>

  • ◆乳液をクリームに変える。場合によってはオイルもプラス。
  • ◆化粧水・乳液の後にオイルですね。その後、ナイトクリームで二重で肌にフタをしています。これで乾燥知らずです。
  • ◆秋冬は化粧水代わりに、お風呂上りに毎日シートマスクをします。断然うるおうし、肌がもっちりします。
  • ◆肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」を浸してコットンマスクをします。夜は「肌ラボ 極潤プレミアム ヒアルロンクリーム」を追加します。手早く済ませたい日はリニューアルされた「肌ラボ 極潤ハリパーフェクトゲル」を使っています。

左より
販売名:ロートHP薬用ホワイトニング化粧水La 医薬部外品
販売名:ロートHP薬用ホワイトニング乳液a 医薬部外品
販売名:ハダラボスーパーモイストクリームb 化粧品
販売名:ロート薬用リンクルジェルクリームa 医薬部外品

化粧水でたっぷりの水分補給を心がける方と、油分を補うクリームで水分を閉じ込めることを重視する方。どちらの方法も効果的で、しっかりうるおいそうですね。

2.ロートスタッフも推奨!重ねづけで保湿力UP

ロートスタッフもオススメしていたお手入れ法が“化粧水の二度塗り”。顔全体に化粧水をつけた後、乾燥しやすい目元・口元はもう一度重ねづけするという方法ですが、美容意識の高い皆さまの中にも“重ね塗り派”が多数!7回も重ねる方や、時間差で重ねる方など、こだわりが満載です。

<みんなの投稿>

  • ◆化粧水を重ねづけしています。一度つけてから少しおいて繰り返しつけると、肌のもっちり感が高まります。一度塗りよりふっくら感が違うので、ぜひ試してほしいです。
  • ◆気温が下がり乾燥が進んでくると、スキンケアの浸透が悪くなってくるので、手のひらで顔を包み込むように押さえながらなじませ、体温で浸透させるように一つひとつつけています。特に乾燥が気になる部分には、重点的に美容液でコットンパックしたり、最後につけるクリームを重ね塗りします。
  • ◆洗顔後は化粧水を7回丁寧に入れ込んで、美容液とクリームをしっかり肌になじませることを意識しています。

うるおい肌を目指すなら、スキンケアアイテムをつける時に、手のひらで顔を包み込むようにハンドプッシュを。その際は、始めに手を擦り合わせる、ホットタオルで手を包むなどして、手を温めておくのがオススメ!手のひらに伸ばしたアイテムが温まると同時に、肌も温まってお手入れ効果がより高まりますよ。

3.保湿アイテムはあちこちに常備するのがお約束!?

冬の手と唇対策にリップクリームやハンドクリームを持ち歩く方は珍しくありませんが、注目すべきはスキンケア。肌の乾燥が気になったらすぐに対処できるように、化粧水や保湿クリームをあちこちに分散させている方が多くみられました。

<みんなの投稿>

  • ◆保湿クリーム購入後はすぐ小分けして、車の中、枕元、バッグの中へin。
  • ◆化粧水・リップクリーム・ハンドクリームを、自分が使う家中の場所に常備しています。乾燥?と思ったらすぐに使います。
  • ◆朝起きてすぐに肌に水分補給するために、化粧水とリップクリームを枕元にも常備しています。夜中に手足が乾燥してかゆくて眠れない時にも、すぐに肌をうるおすことができるので、眠くて起きるのが億劫な時でも便利です。

特に乾燥しやすい方は、夜中の乾燥・かゆみに備えて、枕元に保湿アイテムを用意しておくのはいいアイデアですよね。いつでもどこでも対策できるように、保湿アイテムは自分のテリトリーに広く常備しておくと便利です。

4.一刻を争うお風呂上りは、乾く前の即効保湿!

お風呂上りは、顔はもちろん、全身が乾燥の危険にさらされる時。そんな時間をいかにして上手く乗り切るか、さまざまな工夫をされています。お風呂から出たら速攻で塗る方から、出る前に塗る方、なんとバスタイムの最中に塗る方まで!試してみたくなるアイデアがいっぱいです。

<みんなの投稿>

顔編

  • ◆お風呂上りにすぐ「肌ラボ」の化粧水を塗り、髪を乾かしたりした後に“追い化粧水”をします。手で優しく押さえて「染み込めー!」ってイメージしながら塗るのがポイントです。
  • ◆バスルームを出る前に、顔は乳液までのケアを済ませちゃいます。絶対に乾燥させないようにってことだけは気をつけていますね。特にこれからの季節は酷い目にあうので、保湿命で生きています。
  • ◆お風呂で洗顔後、子どもたちを洗っている間に顔がつっぱるので、洗顔したらすぐに(お風呂の中で)「肌ラボ 極潤薬用ハリクリーム(エイジングケアクリーム)」を塗っています。パックみたいな感じです。お風呂から上がる時に軽く流して、またスキンケアしています。※年齢に応じたうるおいケア
  •  

販売名:ロートH薬用リンクルクリームa 医薬部外品

ボディ編

  • ◆冬はすぐ乾燥するので、お風呂の中でボディクリームを塗っています。乾燥もしないし、温度と湿度でクリームの伸びも良くなるのでオススメです!
  • ◆お風呂上りは一年中「肌ラボ 極潤ヒアルロン液」を顔だけでなく首、手足に塗っています。乾燥が気になる季節には、しっとりタイプを数回に分けて塗るようになってから、カサカサ肌から卒業できました!

お風呂の中は暖かさと蒸気で毛穴が開いて、お手入れ効果が高まりやすい時。そのタイミングでスキンケアするのは賢い方法ですね。ただし、発汗している状態では、せっかくスキンケアイテムを肌につけても流れやすいのでご注意を。さらに、多くの方がコメントくださったのが、身体の水分を拭き取らずにオイルを塗るというお手入れ法。うるおいが逃げる前にオイルでフタをすれば、確かに乾燥が防げそうです。

5.手やかかとは、保湿+αが成功のカギ!

ガサガサに荒れたかかとや、コロナ禍で手洗いやアルコール消毒によって乾燥しやすくなった手にクリームを愛用する方は多いと思いますが、せっかく塗るなら、より効果を高めたいところ。保湿効果を高めるために、皆さまが取り入れておられる“+α”のアイデアを見てみましょう。

<みんなの投稿>

  • ◆ハンドクリームをお風呂上りに手足に塗っています。足のかかとが割れるので、お風呂の中でマッサージをして血行が良くなるようにしています。
  • ◆手やかかとの乾燥がひどい時は、クリームで保湿した後にラップをします。
  • ◆ボディクリームの前にはローションを、手や唇には乳液をなじませてからクリームで保湿しています。
  • ◆食器洗い時に、手にハンドクリームを塗って綿手袋をつけ、さらにビニール手袋をはめて洗います。手をパックしているような感じで、私はこれで手荒れがだいぶん良くなりました。
  • ◆目元や手元、爪など、細かい部分の乾燥やシワが見過ごせない季節に、シワ改善効果のあるアイクリームや見た目をカバーできるハンドクリーム(「メンソレータム オーラザハンド」は本当オススメ!)、ネイル補強剤(「メンソレータム ハンドベール リッチネイル爪補強コート」)など、各部位専用のアイテムを選んで、こまめにケアしています。

左より
販売名:ロートリップカラーCOP 化粧品
販売名:RメンソレータムGN 化粧品
販売名:ロートハンドクリームA 化粧品

クリームの前に化粧水でうるおいを与えたり、クリームの後にラップや手袋で密閉効果を狙ったり。ちょっとしたことですが、そのひと手間でよりうるおいを実感できそうですよね。また、硬くなりがちな爪まわりや、白く乾くと荒れた印象になりがちな爪は、専用のお手入れアイテムを使うのが効果的です。

6.こんな対策もありました!

多くの方が、さまざまなケア方法で“いかに保湿するか”に取り組む中、“乾燥させないこと”を重視する方も。洗い方の工夫や、全身保湿にお風呂を賢く使う方法、環境から整える方法など、聞けば納得のアイデアばかりです。

<みんなの投稿>

  • ◆一年中「ケアセラ」で全身を手で洗っています。ゴシゴシこすらず、泡の力で優しく洗うと乾燥しらずです。かゆみも和らぎます。
  • ◆顔を洗う時は人肌ぐらいのぬるま湯で。体を温めるために熱いお風呂が好きですが、顔にも熱いお湯を使うとカサカサになってしまいます。
  • ◆加湿器の使用、および湿度計でコントロール。
  • ◆入浴剤を保湿がしっかりしたものにして、ケアしにくい背中まで保湿できるようにしています。

顔も身体も洗う時にうるおいが流れやすいので、洗い方を見直すことこそ保湿の第一歩なのかもしれません。まずは、洗浄力や洗う際のお湯の温度に注意してみましょう。保湿力のある入浴剤や加湿器を使うのも賢い方法ですね。

今すぐできそうな身近な方法から、意外なお手入れ法まで、たくさんのコメントをご紹介してきましたが、試したいアイデアに出合えたでしょうか?冬の乾燥は美容の大敵!皆さまのこだわりのお手入れ法を上手に取り入れて、顔も身体もしっとりうるおう乾燥知らずの冬を過ごしましょう!

今回の記事内でご紹介した商品はこちら
・肌ラボシリーズ
・リップザカラー
・メンソレータム ハンドベール リッチネイル爪補強コート
・メンソレータム オーラザハンド
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