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知っておきたい妊娠の基本1 とても大切な“妊娠初期”

知っていましたか?妊娠は奇跡の連続なんです。妊娠は、精子と卵子が出会い、受精し、着床することで成立します。そしてママのお腹の中で「とつきとおか」と呼ばれるおよそ10カ月、すくすくと成長し、誕生します。初めて妊娠された人も、妊娠経験がある人も、この10カ月はドキドキの連続です。幸せな気持ちと同時に、たくさん不安に思うこともあるかもしれません。今回は、そんな「妊娠」についての基本情報をお伝えし、特に妊娠初期の生活に役立つアドバイスをご紹介します。

まるこ

ライター紹介:
ニックネーム まるこ

現在二児のママ。自身の体験も踏まえながら皆さまに役立つ情報をお届けしていきます。好きな言葉は、「思い立ったが吉日」。悩んだらまずはやってみるをモットーに日々育児に仕事に奮闘中!

生理がこない??
妊娠検査薬の正しい使い方

生理予定日になっても生理がこない場合「妊娠しているかも?」と思う人もいるかもしれません。しかし体調などによって生理が早くなったり遅くなったりすることは珍しいことではありません。“生理がこない=妊娠“というわけではないのです。
そこで、妊娠しているかどうかを知ることに役立つのが妊娠検査薬です。受精卵が着床すると数日の間に絨毛(じゅうもう)という胎盤のもとが生えてきます。そこから分泌する「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモン」が、ママの尿の中にも出てきて妊娠検査薬に反応します。
しかしこの妊娠検査薬には正しい使用時期があり、一般的には次の生理予定日から1週間後が検査の目安です。この正しい検査時期より前に検査することを「フライング検査」と言いますが、特に、妊活をされている人は、いち早く妊娠しているかどうかを知りたくて、フライング検査を経験されている人も多いようです。ただし、このフライング検査には注意が必要です。

フライング検査にご注意!

受精卵が着床してから、3〜4日程で尿に「hCGホルモン」が出始めます。「hCGホルモン」の分泌は、初めは少量ですが、その後急増し妊娠2〜3カ月でピークを迎えます。フライング検査では、まだ「hCGホルモン」が極めて少量の時に検査することになるため、本当は妊娠している可能性があるのに、検査が早すぎて「陰性」と間違えてしまうこともあります。また陽性が出たとしても、その後に化学流産*1をした場合、本当は知るはずもなかった化学流産に悲しい思いをすることもあります。
きちんと「hCGホルモン」を検出するためには、妊娠検査薬の正しい検査時期を確認し、しっかりとその分泌量が増える、次の生理予定日の1週間後に検査するようにしましょう。*2

*1 化学流産とは
妊娠検査薬では陽性が出るのに、子宮内に胎嚢が確認されないまま、数日後に生理が始まり血液と一緒に受精卵が体外に排出されてしまう症状のことを言います。

*2 妊娠検査薬には、生理予定日当日から検査できるものもあります。検査薬の取扱説明書を読み、正しい時期に検査してください。

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第2類医薬品

妊娠したかも??
初期に感じる体の変化

妊娠初期にさまざまな体の変化を感じることがあります。症状も程度も人それぞれで、なかには全く症状が出ない人もいます。なんだか熱っぽく感じたり、特定のニオイに気持ち悪くなったり、昼夜問わずなんだか眠くなってしまったり、胃が気持ち悪い「つわり」などの症状が出ることもあります。しかし妊娠初期の体の変化を感じても、妊娠したとは限りませんので、妊娠検査薬で確認し、必ずクリニックで妊娠の確定診断を受けましょう。

妊娠が分かったら
タバコ・アルコールはNG

妊娠では、よく妊娠○週目、妊娠○カ月というような言い方をしますよね。妊娠期の数え方は、受精卵が着床する頃がおよそ妊娠3週(1カ月)。さらに生理予定日1週間後の妊娠検査薬で陽性が出る頃が妊娠5週(2カ月)です。妊娠初期は、0週から15週(1カ月〜4カ月)までをさしますが、妊娠していることに気がつかずに生活してしまうこともあります。しかし、すでにお腹の中では、赤ちゃんがすくすくと成長を始めています。体の中枢となる器官はこの頃に作られるため、妊娠していることが分かったら、胎児に悪影響を与える、タバコ、アルコールは必ず控えてください。また、医薬品やレントゲンなども影響があるため控えましょう。妊娠が分かったら、クリニックで妊娠の確定診断をし、日常生活で気をつけることのアドバイスや不安に思っていることなど相談するといいでしょう。また、出血やお腹の張りなどを感じたら、すぐに受診しましょう。

妊娠初期 妊娠0~15週(1〜4ヶ月)/妊娠中期 妊娠16~27週(5〜7ヶ月)/妊娠後期 妊娠28~39週(8〜10ヶ月)

知っておきたい流産のこと

妊娠中は、とにかく不安になることも多くなります。赤ちゃんはお腹の中でちゃんと育っているかな?今の私の行動は赤ちゃんにとって大丈夫なのかな?など、赤ちゃんを思うために感じる不安もたくさん。特に、妊娠の早い時期に赤ちゃんが亡くなってしまう流産に不安を感じることも多いと思います。
しかし、早期に起こった流産の多くは、赤ちゃん自体の染色体等の異常が原因と言われています。つまり、卵子と精子が受精した瞬間に決まることがほとんどです。流産の8割以上が妊娠12週未満までの早い時期に起こります。また、妊娠と診断された人の約15%が流産されたという報告もあり、決して珍しいことではないのです。だからと言って、赤ちゃんを失うことはとてもつらいことですよね。でもどうか自分を責めないでください。ママの妊娠初期の行動などが原因で流産することは、ほとんどないと言われています。

パパに知って欲しい
妊娠中の心得5カ条

妊娠が分かったら、少しずつママ・パパになる準備をしていきましょう。特にパパは自分の体の中で起こる変化ではないので、いまいちピンとこないこともあるかもしれません。でもママの体の中ではたくさんの変化が起きています。思うように過ごせなかったり、体調が変化したり、とても不安になることも多い時期なので、パパはこれまで以上にママと生まれてくる赤ちゃんのことを思って行動しましょう。なかなか自分からは気づけないこともあるので、ママはパパと妊娠生活のことを話し合い、やってほしことや、気遣って欲しいことなど伝えておくのもいいですね。

<パパの心得5カ条>

つわりは本当につらいことを理解して

妊娠中は、つわりなど、体の不調を感じる人も多くいます。ママ自身も今までとは違う自分の体の変化に戸惑うことも多いはずです。横になる時間が多くなったり、家事なども思うようにできなくなることも。でもそれは決してダラけているわけではないんです。ママの体をいたわってあげましょう。

ママを見て、ヘルプとサポートをしよう

相手が何をして欲しいのかを考えて、思いやりのあるサポートをしましょう。
ママの体調を気遣い、お風呂掃除や、布団干しなど体を使うことは進んでやりましょう。仕事で疲れていることもあるかもしれませんが、掃除や家事なども率先して手伝いましょう。

ママを他の妊婦さんと比べない

つわりなど妊娠による体の不調は人それぞれです。またお腹の大きさなども個人差があります。十人十色だということを理解して、他の妊婦さんと比べることはやめましょう。

タバコはやめる努力をして、お酒も控えめに

タバコは受動喫煙などでも妊婦と赤ちゃんに悪影響があるので、やめる努力をしましょう。また、もしママに何かあった場合にすぐに動けるように、お酒を飲む量はセーブするようにしましょう。ママは妊娠中お酒が飲めないので、気持ちを考え、気遣ってあげることも大切です。

妊娠はふたりのもの

妊娠はふたりのものです。パパも妊婦健診に一緒に行って先生のお話を聞いたり、赤ちゃんの成長を感じたり、お腹の中の赤ちゃんに話しかけたりしましょう。お腹の中で大切に育ててくれているママに、感謝の気持ちを言葉で伝えるのもいいですね。

いかがでしたでしょうか。妊娠は奇跡の連続です。お腹の中の赤ちゃんは日々成長しています。ママもパパもお互いをいたわりながら、「とつきとおか」の妊娠生活を一緒に過ごしていきましょう。特に妊娠初期は不安になることも多いので、パパはママをしっかりサポートしてあげてくださいね。まだまだお腹も大きくないこの時期は周りから見たら、妊婦さんと気づかれにくいこともあります。お腹の中には赤ちゃんがいるんだということを意識して、あまり無理をしないようにしましょう。心配や気になることがあれば、産婦人科やクリニックで質問して、気持ちをリラックスさせてくださいね。

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・知っておきたい妊娠の基本2 ママと赤ちゃんの“妊娠カレンダー”

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