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2017/07/19

「かゆみ」など頭皮のお悩みに!/メディクイック®︎H ゴールド

ちゃんとシャンプーをしているのに、頭がかゆくなったり、ぷつぷつができてしまったり…。もしもそんな症状に覚えがあるなら、「頭皮湿疹」を引き起こしているかもしれません。今回は「頭皮湿疹」の症状と、その対策、そして商品誕生に至った開発者の想いをご紹介します。

頭皮トラブルの原因といわれる「頭皮湿疹」とは!?

頭皮トラブルの原因といわれる「頭皮湿疹」とは!?

ロート製薬調べのアンケートによると、現代人の6人に1人が「かゆい」「ぷつぷつができる」という頭皮トラブルを抱えているということが分かりました。その原因と考えられるのが「頭皮湿疹」。シャンプーや整髪料などによる皮膚炎、ストレスやビタミンB不足などが原因の過剰な皮脂分泌、頭皮のバリア機能の低下などにより起こる頭皮の湿疹です。代表的な症状として、「頭皮がかゆくなる」、「ぷつぷつとした湿疹ができる」、「シャンプーをするとしみる」、「カサカサしたフケがでる」などがあります。

※n=5000、ロート製薬調べ

開発者インタビュー
~悩みにこたえたい!開発者のこだわり~

ロートネーム:おおた研究員

この人に聞きました!

開発担当者 ロートネーム:おおた研究員

メディクイック®H ゴールドを作ろうと思ったきっかけ

頭皮ケアに着目した「メディクイック®H」を発売したことで、頭皮のかゆみ悩みを非常に多くの方が抱えていたことが明確になりました。特に頭のかゆみはぶり返しやすいと言われており、より効果の高い、かゆみの抑制効果の高い処方を開発したいと思ったことがきっかけです。 また、容器も当時は「メディクイック®H」はスプレータイプを採用していましたが、お客様が使いやすく、選んでいただけるように、容器タイプを増やしたいと考えたこともきっかけの1つです。

メディクイック®H ゴールド開発でこだわった3つ!

①痒みの抑制効果を向上させた処方設計

痒みの抑制には炎症を抑えるステロイドが良く効きますが、その他の有効成分としてグリチルレチン酸を基準内の有効成分濃度で最大量配合しました。さらに、抗炎症成分のアラントインも新たに追加し、処方トータルで抗炎症効果を向上させました。
また、有効成分のl-メントールを従来品よりも高配合し、スーッと感にこだわった処方にしました。これほどの有効成分を配合するには、溶解性の観点から製剤化が難しいのですが、何度も試作を繰り返し、安定性が高く効果にこだわった製品を作り上げることができました。

※ メンソレータム®メディクイック®Hとの比較

* 基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲

②垂れにくい処方

頭皮ケアに着目したの痒み止め製品は、頭皮の形状上、頭皮に塗布した後に液が垂れる問題があります。有効成分や外用液剤の処方上、垂れにくい処方を作ることは困難ですが、製剤の粘度を高める処方を目指しました。ヒアルロン酸Na(添加物、湿潤剤)と、適した増粘剤を配合することで、満足のいく粘度を実現しました。

③容器の選択肢の拡大

かゆみの程度や範囲もお客様によって異なることから、従来のスプレータイプに加えて、2つの容器を考えました。
かゆみが広範囲のお客様にはじゅわっと製剤が浸透する『スポンジヘッド』と、ピンポイントで患部に直接容器を押し当てて塗布できる『ダイレクト容器』と、使用シーンや症状に応じてお客様に選んでいただける容器の選択肢を増やしました。

お客様に一言

頭皮の痒みに悩むお客様は多いと思いますが、「メディクイック®H ゴールド」は抗炎症成分を基準内最大限配合し、効果感にこだわり抜いた処方となっています。お客様から様々な喜びの声をおハガキやメールで頂いており、その効果の高さを実感頂けるかと思います。「メディクイック®H ゴールド」は使用シーンに合わせて容器もお客様に選択頂けるブランドです。お客様の症状に適した容器をご選択頂き、お客様のお悩みにおこたえできれば開発者冥利に尽きます。
「メディクイック®H ゴールド」を含む「メディクイック®H」シリーズを是非、お試しください。

* 基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲

・メディクイック®Hシリーズ

「かゆみ」を根本原因から抑える「メディクイック®H ゴールド」

「かゆみ」を根本原因から抑える「メディクイックⓇH ゴールド」

「頭皮湿疹」でお悩みの方へオススメしたいのが「メディクイック®H ゴールド」。かゆみの根本原因から考えて処方設計した頭皮などのケア商品です。アンテドラッグ型ステロイド」と「抗炎症成分」を基準内で~配合。患部のつらい炎症や赤み・我慢できないかゆみを抑え、患部をしっかり殺菌しながら、効果を発揮します。

※1 一般用鎮痒消炎薬製造販売承認基準の基準*内最大量(濃度)配合

※2 患部で効き体内で分解されるステロイドのこと

* 基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲

2人のメンバーがいいね!と言ってます。
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