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約7時間前

動物のためにできることがある。ロート製薬・入社4年目。私が選んだ、挑戦の未来

本記事はロート公式noteの記事を転載しています。

ユニークな開発現場から生まれた、ロート初のアニマルブランド。動物看護師を目指した私が、製薬会社で「正解のない道」を切り拓くまで。

「動物に関わる仕事なら、どんなに大変でも嬉しいんです」

そう話すのは、ロート製薬初のアニマル事業ブランド「Anitto(アニット)」の立ち上げに奔走した、入社4年目の若手社員、「あんちゃん」です。

かつて、動物看護師や動物園の解説員といった「専門職」を目指していた彼女。しかし、就職活動という分岐点で彼女が選んだのは、「製薬会社」というビジネスのフィールドでした。

現場で直接命に触れること以外にも、動物を幸せにする道があるかもしれない。
ロートでの仕事を通して、あんちゃんが少しずつ実感していったのは、「好き」という個人の関心を、企業の力を使ってより広く社会につなげていく向き合い方。

何を作るかも決まっていない状態から始まったアニマル事業。その手探りの開発現場で、彼女は何を考え、正解のない道をどう切り拓いてきたのか。ブランド「Anitto(アニット)」に込めた獣医療現場への切実な願いと、彼女が見つけた「挑戦の未来」に迫ります。

【プロフィール】

あんちゃん

あんちゃん

2022年入社。大学では獣医保健看護学を専攻。入社後、「短期配属」制度により商品企画や薬事推進部を経験。事業戦略室にてヘアケアブランドやアニマル事業ブランド「Anitto(アニット)」立ち上げに携わる。現在は、獣医療関係者への営業・学術活動から、SNS運営・動画制作などのコンシューマー向け認知拡大施策まで、ブランド育成の全般を幅広く担当している。

専門職への「狭き門」と、ロートという選択

――あんちゃんは子どもの頃から動物が大好きで、「動物に関わる仕事」を考えていたそうですね

あんちゃんあんちゃん

はい。中学生の頃に動物病院で職業体験をしたのがきっかけで、「動物看護師になりたい」と思うようになりました。それで、資格が取れる大学に進学したんです。

大学で学ぶ中で、「動物に関わる仕事って、意外といろいろあるんだな」と気づいて。その流れで、大学院では環境教育を学び、「動物園の解説員」になりたいと思うようになりました。

――そこからなぜロート製薬へ?

あんちゃんあんちゃん

正直に言うと、専門職への道はすごく厳しかった、というのが一番大きいです。

もともと、動物園の解説員などはとても狭き門で、就職活動の時期がちょうどコロナ禍と重なったこともあり、その現実をより強く感じました。

それで一度、「動物に関わる仕事」という枠を外して、「挑戦できる場所」を探してみようと思ったんです。その中で出会ったのが、ロート製薬でした。

ホームページに書かれていた「新しいチャレンジを応援する」「薬に頼らない製薬会社」という言葉が、すごく印象に残っていて。

当時、アニマル事業を始める予定があるという話は聞いていましたが、自分が必ず関われるとは思っていませんでした。それでも、「将来、何かの形で動物に関わる挑戦ができるかもしれない」と感じられたので、入社を決めました。

「何をするか」決まっていない、カオスからのスタート

――入社後からアニマル事業に関わるまでのことを教えてください。

あんちゃんあんちゃん

最初は「短期配属」という制度で、約5か月をかけて商品企画や薬事の部署を経験しました。その後、偶然が重なり新規事業開発部のアニマルチームに配属となり、今に至ります。

配属された当初は「動物に関われる!」という喜びより、ロートにとって新たな取り組みだからこそ自分たち自身が切り拓いていかなければならない状況に戸惑うことの方が多かったですね(笑)。

「アニマル事業をやる」という方針は決まっていたのですが、「具体的に何を作るか」は、本当に白紙の状態で。いろいろな会社さんと秘密保持契約を結んで、お話をして、そこから少しずつヒントを拾って組み立てていく、という毎日でした。

――あんちゃんが特に大変だと感じたことは?

あんちゃんあんちゃん

そうですね。ゼロから全てを考えるので大変なことばかりだったんですが……(笑)。最初は、「ルールの不在」に戸惑いましたね。

人間用であれば、肌に使うものは「化粧品」、効果を謳うものは「医薬部外品」といった明確な法的区分があります。しかし、動物用では人でいう化粧品の区分が、雑品の扱いとなるのです。

極端な話をすれば、人間用の化粧品ほど厳密な品質基準や製造管理が求められない領域でもあります。でも、ロート製薬として商品を世に出す以上、「雑貨扱いだからこの程度でいい」とは絶対に言いたくありませんでした。

「大切な家族に使うものだからこそ、人と同じレベルの品質を守りたい」と自分たちで品質に向き合い、人間用の化粧品を参考に安全性試験や品質チェックを課すことにしていました。

ただ、前例がないことなので、「人の基準をそのまま適用していいのか?」「動物特有の禁忌成分はないか?」と、社内の専門チームでさえ手探り状態でした。正解がない分、チーム内で意見がぶつかることも少なくなかったですね。

――それはきっと、「カオス」な状態だったんでしょうね。

あんちゃんあんちゃん

はい(笑)。
獣医の皮膚科の先生や獣医師の資格を持つチームメンバーにも意見を聞くのですが、これに従えば問題ないという「正解」あるわけではありません。

だからこそ「自分たちが作りたい軸は何なのか」。何度も話し合いながら、なかなか手応えがつかめない日々に、思わず「あ〜〜〜〜!!」と声を出しながら乗り越えることもしばしばありました(笑)。

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2人のメンバーがいいね!と言ってます。
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