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2018/11/28

8000歩20分早歩きの後は、クラフトビールを味わい尽くす<後編>

ロート製薬旧本社の場所に到着後、今回の企画のメインである区と区の界目を探して散策。明らかに、住所の表示は違うのに、境目を示すマークがありません。でも地図によれば、ちょうど、JRと近鉄の鶴橋駅の近くで、3つの区が接していることが判明!ヤッホーさんが持ち歩いてくれていた「よなよなエール」をおもむろに取り出してくれましたが、、、歩数は大丈夫なの?乾杯できる!?

はい、大丈夫でした♪8000歩も、早歩き20分も余裕で達成しています。

というわけで、ご褒美の「よなよなエール」で、乾杯♪
「みんも」さん、「区界で飲む」らしからぬ早歩きをさせちゃってごめんなさい。

ご褒美を用意するというのも、楽しく歩く方法かもしれませんね!

ただただ歩くよりも、こんなふうに区界を探してみるとか、テーマをきめて史跡をたどってみるとか、ご褒美を用意する(ビールはもちろん適量で!)など、楽しいテーマで歩いてみるのも良いですね。

楽しみは、さらに続く「クラフトビールセミナー」開催

今回の企画で登場した「よなよなエール」。みなさんは、飲んだ事ありますか?軽井沢から大阪まで足を運んでくださったヤッホーさん。歩いた後には、ロート社員に向けてセミナーを開催してくださいました。
クラフトビールの知識を学んだり、テイスティングしながら味わいの違いを感じたりと、ためになるお話をたくさん聞く事ができましたので、その一部を紹介します!

早くビールを飲みたいなと思いながらも、まずはクラフトビールのお勉強。世界には100種類以上ものビールがあり、多様性と個性を作り出しているそう。大きくは「エール」と「ラガー」の2種類に分けられますが、日本で流通しているほとんどのビールはスッキリ、ゴクゴク飲めるラガーの中の1種類。一方、ヤッホーさんは「エール」専門で、色や香り、味わいをゆったりと楽しみながら飲むビールを醸造しています。一つひとつのビールに特長とストーリーがあり、普段ものづくりをしている私たちロート社員も、その魅力にわくわくさせられました。

次は、お楽しみのテイスティング。お作法は目で「色」を感じ、鼻で「香り」を楽しみ、最後に口に含み「味わい」ます。まるでワインのようですね。ビールの色味が薄いものから濃いものへと、順番に6種類も試しながらテイスティングシートに感想を書き込みます。
ロート製薬の研究所で、いろいろな成分を配合して製品を開発している社員も、真剣にテイスティングしていましたよ。

セミナーを通して、ヤッホーさんの美味しさを追求する姿勢や、ファンのお客さまと一緒に楽しんでいる姿に触れる事ができました。ロート製薬も、もちろんお客さまの事を想いながら、日々研究・商品化を進めていますが、より一層という気持ちにさせられた1日でした。

おまけエールビールをおいしく飲むための3カ条

その1 香り引き立つ温度で飲む

ビールは種類によって飲み頃温度が異なります。良く冷えたキンキンのビールではエールビールの香りが立たないため、冷蔵庫から取り出して少し置いてから飲んでくださいね。

その2 グラスに注ぐべし

エールビールの命ともいえる香りを十分にお楽しみいただくために、ぜひグラスに注いで。グラスに注げば多彩な香りと味わいがより広がりやすくなります。

その3 ゆったりと味わうべし

すぐに飲みたい気持ちをグッとこらえて、まずは香りを嗅いで。十分に楽しんだら、いよいよビールを飲み始めましょう。

コラボ会社の紹介

今回コラボしたのは、ヤッホーブルーイング様
「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションのもと、日本のビール文化にバラエティを提供し、お客さまにささやかな幸せをお届けするという想いで、品質にこだわった個性的で味わい豊かなクラフトビールを醸造されています。
代表的な製品はクラフトビールの王道を追求した「よなよなエール」。

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