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2018/12/12

今スグできる肩こり対策 第1弾〜体の中から改善編〜

今や“国民病”とも呼ばれるほど、多くの人を悩ませる肩こり。以前ロート製薬で行った調査では、なんと日本人の半数以上が肩こり持ちということが判明。しかも、その7割が5年以上の慢性的な肩こりに悩んでいることがわかりました※1。デスクワークで一日中座りっぱなしだったり、長時間同じ姿勢でスマホやゲームに熱中したりと、大人はもちろん、子どもでも肩がこりやすいのが現代の環境。気づくと肩や首がガチガチに固まって、痛みまで出てくることも珍しくありません。今回は、そんなツラい肩こりや寝違えに体の中から改善するアプローチ方法をご紹介します!

関連記事:今スグできる肩こり対策 第2弾〜簡単ストレッチ編〜

肩こり経験年数

※1 n=23,318、インターネット調査 2010年1月 ロート調べ

ロートネーム:たっちゃん

教えてくれたのは

ロートネーム:たっちゃん

“肩こり”を改善するには、まず“肩こり”を知るべし!

当たり前のように「肩がこった」、「肩こりがツラい」と言うものの、そもそも“こり”の正体を知っていますか?肩こりの原因と対策を探るために、まずは基本を知ることから始めましょう。

そもそも肩こりとは?

肩こりとは、肩の筋肉の緊張が続いていて、筋肉が疲れを訴えている状態のこと。悪い姿勢や疲労によって筋肉の緊張が続いたり、ストレスによる緊張で交感神経が高ぶっている状態が続くことで血管が収縮し、血流が悪くなります。すると、筋肉に酸素や栄養分が行き届きにくくなり、老廃物が蓄積して筋肉が硬くなって、コリや痛みにつながるのです。
また、“運動不足”も肩こりの一因。日常的に適度な運動やストレッチを取り入れたり、長時間座りっぱなしなど、同じ姿勢にならないように、こまめに立ったり動いたりしている人ほど、肩こりになりにくいもの。適度な筋肉をつけることも、肩こり予防には大切です。

肩こりをほっておくと、ほかの部分にも影響が・・・!?

肩こりが強すぎるということは、筋肉が収縮し血管も伸縮しないので血の巡りが悪くなっている状態。そうなると頭痛が起きることもあります。
また、体のほかの部分の不調が肩こりを引き起こすことも。冷えや低血圧によって血流が悪くなっている時も肩こりになりやすいので、冷えがちな冬や、起床時の低血圧にはご注意ください。

痛くて首がまわらない“寝違え”も“こり”の一種?

「いたた・・・」と痛みと共に目覚める“寝違え”は、現象としては肩こりと同じ。枕の高さや柔らかさが合わなかったり、疲れやお酒の飲み過ぎによって眠りが深くなりすぎ、寝返りが打てないなど、長時間首まわりの同じ箇所に負担がかかり続けた結果、筋肉を傷めてしまうことで起こります。

肩こりや、寝違え対策は、漢方薬で!

販売名:ガチラック
第2類医薬品

「ガチラック」は、血流を改善するジオウや、体を温めるケイヒ、鎮痛・抗炎症作用を持つドッカツ(ドクカツ)、こわばった肩や首などの筋肉をゆるめるカッコン、急激な筋肉の痛みやけいれんを鎮めるシャクヤクなど、9種類の生薬からなる漢方薬。飲み続けやすい錠剤タイプのお薬です。
長時間のPC作業など、同じ姿勢による肩こりはもちろん、エアコンによって冷えているような首(寝違え)・肩こりにも効果的です。血流を改善し、筋肉をほぐして、肩こりを改善するよう働きかけます。

肩こり予防には、普段の生活から気をつけることが大切です。寒い冬だけでなく、クーラーで意外と冷えやすい夏でもお風呂でしっかり温まることや、正しい姿勢に気をつけたり、長時間同じ姿勢でいないようこまめに動くこと、適度な筋肉をつけることなどを心がけてください。それでもハードワークや疲れで肩がガチガチになってしまったら、漢方薬を上手に取り入れて、肩こり改善を目指しましょう。

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