記事
2017/06/14

水だけ?ダブル洗顔?お肌のコンディションに合わせた「洗顔方法」の選び方

みなさんは、毎日どのような方法で洗顔していますか? クレンジング&洗顔料で2回に分けて? それとも肌に負担をかけないよう水だけで!? どちらも間違いではありませんが、もっとも大切なのは「その日のお肌のコンディション」に合わせた方法で洗顔することです。

「メイクをしたら必ずダブル洗顔」は間違い。

メイクをした日は、クレンジング&洗顔料でしっかり洗顔する。そんなルールを自分に課している人も多いと思いますが、必ずしもそれが正しいとはいいきれません。なぜなら、ダブル洗顔はお肌の皮脂膜を構成する大切な成分である「皮脂」を過剰に洗い流してしまい、乾燥肌の原因となることがあるためです。肌が乾燥しているなと感じた日は、まずは肌の状態を見てみましょう。

洗顔料を選ぶなら「弱酸性」がオススメ。

洗顔料を選ぶなら「弱酸性」がオススメ。

お肌の健康状態をはかるものとして「pH値」というものがあります。健やかなお肌の場合、pH値は4.7~5.5の弱酸性。これがアルカリ性や酸性に近づくと、肌荒れなどのトラブルを招きやすくなります。このことから、洗顔料は弱酸性のものを選ぶことがオススメです。また、洗顔する際にはお肌に直接乗せるのではなく、面倒でも手のひらで泡立ててから顔へともっていくようにしましょう。泡立てる前にお肌へ付けてしまうと、強い刺激を与えてしまうことになりますのでご注意ください。

「洗顔ブラシは肌によくない」は誤解です。

「お肌を強く刺激するため、使わない方がいい」ともいわれる洗顔ブラシ。しかし、最近販売されているものの中には、ごく柔らかな毛を使用しているブラシや短時間で動きが止まる電動ブラシなど、お肌に負荷を与えないためにさまざまな工夫を凝らしているものもあります。それぞれの特徴をしっかりと見極めて、上手に採り入れるといいでしょう。

どう洗顔するかは、自分のお肌と相談してから。

「洗顔ブラシは肌によくない」は誤解です。

お肌の状態は、体質や年齢、季節によってそれぞれ異なります。そのため、人気モデルが実践している方法をマネしてみても、あなたのお肌に合うとは限らないのです。キレイな美肌をつくるための秘訣は、自分のお肌の特性と、その日のお肌の状態をしっかりと見極めること。たとえば、肌が荒れたり乾燥したりしていると感じたら、朝は洗顔料を使わずに水だけで洗うなど。ヒリヒリする、カサカサする、つっぱるなど、お肌の調子がよくないと感じているなら、今の洗顔方法を見直してみてはいかがでしょうか。

・出典元:太陽笑顔fufufu

1人のメンバーがいいね!と言ってます。
1人のメンバーがいいね!と言ってます。